年末年始

会社の年末年始営業が例年と変わってる……しかも悪い方にorz

例年
31:7〜15
1:休業
2:休業
3:8〜18
4:8〜18
5:平常営業

今年
31:8〜15(日曜だから)
1:休業
2:8〜18
3:平常営業

セルフが24時間年中無休だから不公平との事だが、フルサービスは特別休暇廻しにくいんだからその辺考えてくれと……(-"-;)

mixi退会

したんでこっちの日記再開しようかなw

多分忘れ去られてるだろうし(爆)

暇さえあればミクシィ繋いでたから、ついミクシィに繋ごうとブックマーク探しちゃいます(/-\)
ミクシィ中毒にかなり侵されてた模様orz

暇さえあればミクシィ繋いでたから、ついミクシィに繋ごうとブックマーク探しちゃいます(/-\)
ミクシィ中毒にかなり侵されてた模様orz

SS)ルピカ

さくにゃんの曲を元に書いてみましたw

森が泣いている……。

私は、森に足を踏み入れた途端に不思議な感覚にとらわれた。

木々が鬱蒼と生い茂り、木漏れ日がわずかに辺りを照らしている。

森のあちこちから鳥達の鳴き声が響きわたり、負けじと蝉達が合唱する。

一見、どこにでもある風景。


奥へ進むと、ふと誰かに呼ばれた気がして私は立ち止まる。

――助けて――


「誰か居るの?」

問いかけても返事は返ってこない。

私は何かに誘われる様に茂みの中へ入っていった。
………
……

茂みを抜けると少し拓けた空間に出る。

――お願い、助けて…――

また、声が聞こえる。

辺りを見渡すと木の陰に小さな花が咲いていた。

多分、日が当たらないせいだろう……その花は今にも散ってしまいそうなほどか細く、うなだれていた。

私は根っこを傷つけない様に、丁寧に地面を掘り、日当たりの良い場所へ移し替えた。

――ありがとう、ルピカ――

「声の主はあなただったの?」

――助けてくれてありがとう、おかげで元気が出てきたよ。――

「そう、なら良かった。ところでルピカって何?」

――ルピカは妖精さん……君の事だよ。――

「私が妖精?」

――そうだよ。僕たちを守ってくれる優しい妖精さん。――

「そんなことないよ。」

――君は気付いてないだけさ。証拠に僕の声が聞こえるだろ?――

「あっ……。」

――君の中には妖精さんがいて、いつも僕たちを守ってくれてる。この間も、傷ついた小鳥を手当てしてくれたじゃない――

「それはただの偶然で……」

――……きっといつか分かる日が来るよ。――

「う〜ん……私、もう行くね。」

――ありがとうルピカ――

再び私は森の奥へ入って行った。。。<続く?>


アルバムのルピカより、ライブのルピカベースですね(^_^;)